女性ホルモンと筋力の秘密*歳を重ねるごとに美しく

管理栄養士ホルモンバランスアンチエイジング
こんにちは!管理栄養士 彩子です。
先日、中学校にお邪魔をしてママさん向けのセミナーを開催!させていただきました✨
☑️ホルモンバランスの揺らぎ
☑️ライフステージごとの揺らぎ
☑️筋肉と卵巣機能とホルモン
☑️貧血とコンディション
☑️美容と栄養学
☑️食事の質をあげるHOW TO
をトピックスとしてギュギュッと盛りだくさん✨
またオンラインのイベント、開催したいなぁ〜とひしひしと感じました。
女性が日々笑顔で過ごせる事、元気でいられる事…🌻これがどれほどのパワーがあり周りのエネルギーになるか✨
職場や家庭で女性陣の機嫌の悪さとピリついたムード…💀にどれほどの男性がハラハラしている事でしょう。。。
今回は「女性の身体の仕組み」の中でも重要な項目をご紹介します!
今回のキーワード
女性ホルモンと筋力
私たちの身体のあらゆるメカニズムは「ホルモン」の影響を受けていて、特に女性は2つの女性ホルモンの揺らぎによって、体調の変化やキモチの浮き沈みなどが現れます。

まず女性ホルモンについて知ろう
プロゲステロンは月経前(排卵後〜)に増加↑
症状
・食欲UP
・気持ち的なアップダウン
・イライラ
・ネガティブ
・むくみやお腹の張り
・肌荒れやベタつき
・便秘
・頭痛
・消化不良
ー
が!
プロゲステロンは「敵」ではなく、“女性らしい身体を守る役割 “を持つ必要なホルモンです。

「理想のリズムでの分泌を促すこと」が大事
理想のリズムで分泌させる
女性ホルモンは、脳からの司令によって卵巣から分泌されます。
理想のリズムで女性ホルモンの分泌を叶えるためには、卵巣の機能が正常であることが1つ大きなポイントになりますが、それに影響を与えるのが…
下半身の筋肉…下肢筋肉量(脚点)
です。
既にご存知の通り、年齢とともに身体の機能や体力・筋力は低下していくもの。男性と比較して、筋力が元から低い女性は、筋肉の低下も右肩下がりです💦
完全に年齢に伴う、筋力低下をSTOP!することは難しいことかもしれませんが、
日々の心がけと習慣で、低下を最大限に止めることは可能です✨
それにより、
締まりのないたるんだ身体を卒業し
卵巣機能の低下も緩やかに=体調や気持ちのコンディションUP
も叶えることにつながります🔥
筋力キープ&アップ習慣
筋力が大切!特に下半身!
ということはお分かりいただけたかと思います✨

…う、運動しろってことかしら
運動好きな方は、この先も続けられる運動習慣をぜひ身につけていただくのが良いと思いますが、ため息交じりで「運動しなきゃ…」と思った方は、運動しなくても良いと思います。
・気持ちが乗らない
・義務的に感じる
・続けられないと断言できる
という時点で既にストレス!逆効果です。
食事も同様、どんなに素晴らし方法でも
「あなたが続けられない、たのしくない、美味しくない」と思うなら、手放すことをおすすめしています。
なので、そういう方は、どんなに小さくても良いので
今よりも身体を動かす!
こまめに動く!
という習慣を増やしていきましょう🔥

わたしの習慣をご紹介
・ヨガ&ストレッチ(10〜40分)
・たまに筋トレ
・仕事の合間にストレッチ10秒/セット
✅凝り固まった肩を伸ばして回す
✅机を立つたびに、アキレス腱と太ももの付け根をストレッチ
✅身体中の「3つの首」を回す
足首、手首、首
・移動の時は全て階段を使う
・首を大きくゆっくり回す
・歩く時はなるべく大股
お風呂上がり🌙
・ストレッチとマッサージ
大きく息を吐きながらリラックスも兼ねて

考え方を伝えましょう
・姿勢などの癖をリセットするために関節を動かす
=こりやむくみを解消運動習慣以前に
✅固まりがちな身体を解放すること
✅沢山の筋肉と関節を使ってあげること
身体を動かすことは、気持ちも前向きにしてくれるホルモン分泌や血糖値のコントロールにも効果がありますので、まずはできることから!スタートです。習慣が変われば、体調も身体も変わっていきます。
大切なことは、やってみて
【気持ち良い、心地よい、スッキリした✨】
というあなたのポジティブな気持ちです♫👏
その他おすすめノウハウ
▼食事からのポイント
