体型を整えるために必要なことは？/ 雑誌『Tarzan』掲載
こんにちは！管理栄養士 彩子です。
2019年11月7日発売号 特集ページへ掲載 いただきました＊
ずっと昔から読者としてもファン♡だったので、本当に！嬉しく思っています✨
特集ネタやトピックスが面白く、読みやすく・分かりやすく、そしてフランクな文面がとても大好き！な雑誌です。
今回は、若手エースの編集者さんに個別カウンセリング✨
食欲や体型面でのケアを目的に、じっくりたっぷり！カウンセリングをさせて頂きました。
職業柄、知識の深さは素晴らしく👏すでに日々の習慣にも「心がけ」が垣間見えました。
食行動の背景にあるもの
これからも、バリバリ業務をこなし、素敵な雑誌を私を含め読者ファンにお届けして頂かないと困ります！という事で、
仕事のパフォーマンスUP / 体型の乱れと食欲対策を改善！するべく、それらのバックボーンとなる「食行動」にテコ入れです🔥
現在の彼の食行動の背景に何が隠れているのかを引き出しつつ、現在の食事をスモールステップで、改善していきます✨
忙しい、職業柄、料理はしないので…と言うように、人それぞれ「突然変えられない事」は沢山あります。
でも大丈夫！それでも
「出来ること」
「やってみたいと思えること」
を優先順位をもって一緒にチョイスしていきます。
誰かに決められる事なく、自分自身でお気に入り！といえる習慣を増やして行く事が大事なのです🔥自分流でやろうとすると
「そこは無理に頑張るところじゃないです」
という事に必死になっている方も沢山います。
「知っている」と「できる」は違う
１度決めたことをやり抜くためには、
✍️それを目指す目的
逆に
✍️それにブレーキをかけてしまう要因
✍️食行動に影響する過去の経験や思い込み
などを紐解いていくことがとても効果的。
これが出来ないと、表面的にやるべきタスクが増える一方で、続かず投げ出したくなりがちです。
投げ出すだけならまだしも、
続けられ無かった
という自信喪失もセットになると厄介です…。
今回の特集の中でも、登場していますが、
「コレなら食べてもいいかな。」
というのは、とても危ない食行動です。食事で満たせるはずの「食欲」を満たせず、食事から得られる「幸福感」も得られないからです。
この行動が習慣になると、いつの間にか
我慢の上に成り立つ食事
が当たり前になり、小さなストレスがつのり、いつかこの欲求は爆発し暴食につながります。
「ストレスに比例して、腹部の脂肪が増加する」という調査もあります。
成功体験と体現性が自信を引き出す
食事は「仕事」と同じようなものだと考えていますが、食事は今までずっとしてきていること…
なので、結果を急いだり、うまくいかない過程をとてもネガティブに捉えてしまう傾向にある方が多いのです。（過去の私も！）
自分自身の身体とは一生付き合っていくもの、なので、
食事やセルフケアなどを通して、自分をきちんと「内観」していくチカラを磨いていくことが大切です✨
大きなジャンプは難しくても、小さな１歩ならきっとできる。
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