切り昆布の炒め煮★報酬効果を引き出して食べ過ぎ予防

常備菜 食べ過ぎ予防


少し多めに作っておくと、常備菜として心強い1品です。
切り昆布はお魚売り場にパックで売っていることが多いので、ぜひチェックしてみて下さい。

ここがPOINT!

昆布は、旨み成分として有名な「グルタミン酸」が豊富です。旨みの豊富な食事をすることで、私たちに備わっている報酬効果がが引き出され、満足感を感じやすくなります。
さらにグルタミン酸は腸の粘膜を強化して、食欲コントロールに関係するホルモン分泌を整えます。

調理方法

 約10分

具材準備と仕上げ

  1. にんじんのヘタを取り、長丸になるように斜めにスライス
  2. スライスしたにんじんをさらに縦に細切りにする
  3. 油揚げはにんじんと同じサイズになるように細切り
  4. ごま油を炒め鍋に入れて、にんじんを炒める
  5. 油揚げと切り昆布を加えて和えたら、清酒を加えて蓋をして3分ほど弱火で加熱
  6. 調味料をみりん→まぜる→醤油の順に加えてさらに2分ほど加熱して完成
    ※甘みが足りない場合(味が尖っている場合)は砂糖少々を加える

材料

 50円/大人2人

材料目安量メモ
切り昆布1バック
にんじん1/2本斜めスライスして細切り
油揚げ1枚にんじんとサイズを合わせて細切り
ごま油小さじ1ソテー用
清酒大さじ1味付け調味料
みりん大さじ1/2〜1味付け調味料
醤油大さじ1/2〜1味付け調味料
砂糖>調整味付け調味料

 

アドバイスとアレンジ

 

アドバイス

油揚げを加えることで、油分が加わりコクが出やすくなります。
調味料はみりんを最初に加えることで、甘みが浸透しやすく優しい味に仕上がります。

アレンジ

油揚げの代わりに煮豆やしめじを細切りにしてプラスすると旨み成分が加わるため美味しく仕上がります。
3日ほどストックできますが、最後は味がしっかり染み込んでいるので白米に混ぜても美味しく食べられます。

関連記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。